壁に直接取り付け、床から浮かせて設置するテレビボードのことです。 浮いているようにみえることから、フロートタイプと呼ばれています。
近年テレビボードを壁掛けにされる方が増えてきて、ライムズでも「テレビボードを壁掛けにしたい」というフロートテレビボードのご依頼を多くいただきます。
そこで今回はフロートテレビボードのメリット、デメリットを簡単にお話ししたいと思います。
【① 部屋全体を広く見せる効果がある】
床を多く見せると部屋が広く見えると言われます。フロートテレビボードにすると写真のように床全体が見えるので圧迫感が少なく、すっきりとした印象になります。
【② 掃除がしやすい】
フロートテレビボードの下に10cm以上あればロボット掃除機も入りますし、普通の掃除機のヘッドも奥まで入り掃除がしやすいです。
【① コンセント位置や配線穴の位置の細かい確認が必要】
コンセントプレートや配線などが見えてしまうとせっかくのフロートタイプが台無しになってしまうので事前に細かい打合せが必要です。
【② 一度設置すると簡単には設置場所を変えることが出来ない】
置き型タイプはレイアウト変更時など動かしたいときに動かせますが、フロートタイプは取り外すと壁に穴も残りますし、簡単には移動出来ません。
テレビを設置する際の電源コードやアンテナ線など、配線が邪魔だと感じることが多いと思います。フロートタイプのテレビボードは配線もごちゃごちゃせずスッキリします。
空間をスッキリ見せたい、圧迫感を無くしたい、そういう方にオススメです。
LIMES本店 店長 牧田