カーテンの取付位置どうしよう?

1 枠外付?枠内付?

さて前回に引き続き、カーテンのお話です。

私たちはカーテンの取付の位置なども細かくお伺いしております。

それは窓の枠外につけるか、枠内につけるかでメリット・デメリットがあるからです。

お使い頂く方の生活スタイルに合わせて失敗のないようにしたいですね。

 

カーテンの場合

 

枠外付けは一般的な取り付け方になります。

窓を覆い隠すようになるので、実際の窓サイズより大きく見えて見栄えがよくなります。

また光漏れが少なくなり、暖房対策などにも適しています。

腰高の窓であれば既製品などの購入も可能です。

 

 

枠内付けの場合は、窓横にエアコンがある・クローゼットの扉と干渉する

カーテンのひらひらをすっきりおさめたい等、条件がある場合に取り付けることが多いです。

 

 

 

 

メカものの場合

 

枠外付(壁付)の場合は、窓を覆い隠すので光漏れを防ぐことができます。

また窓を大きく見せることができるので、お部屋も広く感じることができます。

 

(過去ブログ、リビングを彩どるカーテンの選び方 参照)

 

 

枠内付(枠内天井付)の場合は、壁より出っ張らないためすっきり見せるのに効果的です。

ただし、機構部と生地の間(両サイド)に必ず隙間が出来てしまうので光が少し漏れてしまうのがデメリットになります。

寝室や、勉強机の前などで光漏れを防ぎたいときはお気をつけくださいね。

 

 

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