無垢材?突板?家具のつくり方の違いを知ろう!①

無垢材と突板

家具を見ていく中で「無垢材」「突板」はよく見かける単語だと思います。
似たデザインなのにお値段が結構違う…と感じたことありませんか?
だいたいは無垢材と突板の違いによる差になります。
その2つの違いについてメリットデメリットも合わせてご紹介いたします!

本日は無垢材Verです。

無垢材家具とは

無垢という言葉には「全く混じりもののない、そのままのもの」という意味があります。
それに基づき、無垢材を使った家具とは「木そのもの」を使った家具のことを言います。
金額は突板と比べると値は張りますが、しっかりと長く使いたい方や住まいと共に経年変化を楽しみたい方におススメです。

メリット

 

〇丈夫で修復可能

仕上げの方法によってはメンテナンスとして表面を削ったりオイルを塗ったりし、新品同様にきれいに蘇ったり、キズの修復ができます。
また傷をあえて修復せず、残しておいても思い出とともに味が出てくる所も無垢材の良いところです。

 

〇経年変化

木は家具として加工された後でも呼吸をしていますので、色がだんだんと深みを増していき、使いながら経年変化が楽しめます。
購入時写真を撮って残しておくと、共に過ごしたことによる変化が思い出として残せます!

 

〇木のぬくもり

本物だけが持つ重厚感と温かさがあります。
手馴染みもよく職人さんによる高度な技術がより一層、肌で目で感じることができます。

 

デメリット

 

〇重量がある

本物の木のためある程度重さがあります。

移動する際はある程度力が必要になってきますのでご年配の方や女性は特に重さを感じます。

 

〇そり・割れが出る可能性がある

現在は裏にそり止めがついている商品が多いのでそりに関してはある程度は大丈夫ですが、節の部分からひび割れが起こる可能性はあります。

 

無垢材は一つでも取り入れたい

永く使える無垢材はお家の中で一つは取り入れていただきたいです。
木のやさしさ、温かさ、力強さを、毎日触れる家具からぜひ感じていただきたい!
当店では無垢材家具をたくさん揃えておりますので遊びにいらしてくださいね。
その際はメンテナンス方法なども一緒にご説明させて頂きます。

 

次回のブログ内容

次回は「無垢材?突板?家具のつくり方の違いを知ろう!」の第二弾!
突板Verです!

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