床色別コーディネート② ブラウンVer

ウォールナット系の床色

ウォールナットや着色により濃く色づけされた床は大人でシックな印象。

お部屋に入ると「ほっ」と1日の疲れが癒されるような空間が演出されます。

合わせる家具の色によっても雰囲気が変わりますのでご紹介いたします。

ブラウン×ブラウン

濃い色ですべてコーディネートすることにより、重厚感・高級感が出ます。

家具のデザインによっては、メンズライクなかっこいい雰囲気のお部屋にしたり、古民家風なんかもできちゃいます!

〇ブラウン×ブラウンにした場合の合わせるラグやカーテンは、

家具で充分重厚感はありますのでカーテンやラグはブラウンやブラックではなく、

少し抜け感を出せるグレーやネイビー系が良く合います。

また、ウォールナット自体も少し赤みがっかったブラウンなので、紫系の色もチェアの張地などにお使いいただくと素敵です。

ブラウン×ナチュラル

ブラウンの床にナチュラル系家具は組み合わせるとぱっと明るくなりますが、床が暗いため家具が浮き出た印象になります。

ただ、ほかの家具や雑貨の色に濃い色を持ってくるだけで、空間がひきしめられ都会的なイメージになります。

床は暗くしたが家具まで暗くしたくないという方におススメなのが、

ブラウンまでいかずナチュラルより少し濃い「チーク材」や「着色」による家具です。

暗くなりすぎず、色の差も離れていないため馴染みやすいです。

北欧やミッドセンチュリーな雰囲気のお部屋になります。

〇ブラウン×ナチュラルにした場合の合わせるラグやカーテンは、床と家具の中間色あたりの色にすると、離れていた色が近づきまとまります。

カラーは、雑貨などで取り入れると、ちぐはぐにならず合わせやすいです。

コーディネートで大切なこと

家具屋さんを見るとディスプレイの仕方などで、素敵!と思える家具は多いと思いますが、目の前の家具だけでなく、床の色や他に決めてある家具とのバランスを見ることがコーディネートをするポイントです!

第一印象の素敵!だけを集めてしまうと、全部お家に入れたときにいろんな色で溢れかえってしまう可能性もあります。

とはいえ、なかなかすることのない家具のコーディネートは難しく感じますので、サイズ感・色・使い勝手、たくさんご相談ください。

お客様にご協力いただいた、納品後のお写真などもご覧いただきながらお話しさせて頂きます!

次回のブログ内容

次回はカーテンについてお話します!

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