ギャッベとハグみじゅうたんの違い

ギャッベとハグみじゅうたんの違い

近年、多くのメディアで紹介され人気が高まっている「ギャッベ」と「ハグみじゅうたん」。
ふたつともウールの絨毯ですがどこが違うの?
今回は違いを簡単に比べてみました!

ハグみじゅうたんの特徴

【織り】手織り機・手織り

【造り手】男性の職人さん

【素材】肌に触れる部分はウール(縦糸にコットン)

【染料】化学染料(ホルマリン検査済)

【デザイン】図案を元に、規格サイズで織る

【耐用年数】ており約20~30年・ており以外約10~15年

【保証期間】ており12年・ており以外6年

「天然素材のウールでできた手仕事じゅうたん」

ギャッベの良さを生かしたまま、より多くの方へお求めいただけるように考え、造られた絨毯です。
柄はストライプやグラデーションがほとんどで、お部屋のインテリアと馴染みやすいようになっており、カーテンなどに柄が入っていたとしてもハグみじゅうたんであればごちゃごちゃせず、すっきりカラーコーディネートできます。

そしてその彩りゆたかな暮らしは感性や感情を育み、やがて豊かな愛着を生み出してくれます。

ギャッベの特徴

【織り】手織り

【造り手】イランの遊牧民カシュガイ族の女性

【素材】ウール

【染料】草木染(一部化学染料使用)

【デザイン】素朴な図案を元に感性を交えて織る。そのため願いが込められた模様があるものが多い。

【耐用年数】約50年~約100年

【保証期間】なし

「想いを紡ぎ、大地の恵みで染め上げた世界に一つだけの絨毯」

手織りで織られているため、非常に希少性があり、他に同じデザインのものは一枚としてありません。
女性の織り子さんの感性ならではの華やかな色彩や、その場の風景が感じ取れるほどのアート性の高いものが多いです。
高地で遊牧民と生活を共にしている羊の純毛から作られるギャッベは、何十年と使い込むにつれて味わい深くなります。
また、一枚一枚に織子さんの願いがこめられているため、造り手と使い手が想いを、願いを、何代にもわたり紡いでいく絨毯です。

詳細

「ギャッベ」と「ハグみじゅたん」の違いについていかがでしたか?

同じ絨毯というくくりでも奥が深いですよね。

ふたつの絨毯の詳しいヒストリーはこちらにございますのでご覧くださいませ!

*ギャッベ https://www.hiratsukakagu.com/gabbeth/

*ハグみじゅうたん https://www.hiratsukakagu.com/hagumi/

次回のブログ内容

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