アルブリズムよりお勧めの本をご紹介

アルブリズムでは、お部屋で寛ぎながらホッと一息つくときに、ちょっと眺めたりじっくり読んだりできる本を販売しています。

今回は、その中で選書を担当するスタッフがお勧めする本をいくつかご紹介します。

「それでも世界は美しい」

東京カメラ部にはネット上に月間100万枚近い写真の投稿があり、この本は、その中からその年に最も高い評価を受けた写真家を選出する「10選」などを収録しています。

美しい日本の風景や祭り、動物の写真が見られますが、やはり心を打たれるのは日本の四季の美しさ。光や風の色まで見えるような、素晴らしい一瞬を切り取った写真の数々。

個人的に気に入っているのは、冬の写真です。大地に雪が降り積もり、空気が澄んで静謐な情景。今までそこにあった色彩を塗り替えてしまう、そんな様子に憧れを感じます。

「名作コピーの時間」

プロのコピーライターたちが「衝撃を受けた」「運命を変えられた」などと感じた広告コピーを収録した一冊。

子どものころテレビで見て、ずっと心に残っている広告コピー。「そうだ 京都、行こう」は、京都の話題が出るたびに頭に浮かんでくるし、「このろくでもない すばらしき世界」は宇宙人ジョーンズが、地球の社会で人間臭さに触れてホロリとするところに毎回見入ってしまいます。やはり「心に残る言葉」というのは強烈に私たちの心に入り込んでくるんだな、と思います。色々なコピーをパラパラと読むだけでも面白い本です。


アルブリズムブックスでは、アートやライフスタイルに関わる本の販売を行っています。

家具を選び始めの方やインテリアづくりに悩んでいる方はもちろん、本を読んでおいしいコーヒーの淹れ方を知ったり週末の旅行の計画を立てたり。

家具を買うだけではなく、心地よい暮らしに関する情報収集の場所としてご活用いただけます。

新しい感覚や知識との出会いを是非愉しんでください。


LIMES本店 アルブリズム担当 吉田

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