
家具と共に私たちも年老いていきます。昨今では“経年変化を楽しむ”ということで
何かと変化が起きてますね。
家具で言えばデザインもそうですが経年変化という言葉も馴染みの言葉になってます。
先日、私たちLIMESでも取り扱いをしておりますブランド【SOLID】の金沢店で行った研修に行ってきました。
そこで再認識したブランドコンセプトやこだわり・世界観を是非皆様に伝えたい!
と思い紹介させていただきます。

研修を受ける中で、
私はこの言葉が一番に響いたフレーズです。
「人によっては、傷がつき、古くなることを嫌がる人もいるのだと思いますが、
いずれそのモノは、使う人の生活に溶け込みながら、経年変化を繰り返し、
摩擦の差により生じる色の濃淡。
自然と付くシワや傷。
使う人の体型や使用頻度によって、人工的にではなく、
日常生活の中で年月を重ね、ヴィンテージ家具としての風合いに変化する。」

どうしても今の日本では使い捨て文化になっていると感じます。
日本の古き良き時代では物の継承がされ後世に受け継がれているものもたくさんあります。
家具もそんな位置づけになりうると思います。
自分から子へ、子から孫へと良い家具を末永く愛せるブランドがSOLIDにはあると感じました。
SOLIDの家具には木材をはじめ真鍮・黒皮鉄や帆布生地(キャンパス)・皮革・デニム等、私たちと共に変化して年を取る素材があります。
その変化を楽しむのも人生の楽しみにするのも良いと思います。
ここではそんな共に年を取っていくことのできる魅力的な素材の一部を紹介したいと思います。
銅と亜鉛の合金でゴールドに近い色味で美しさと重厚さを持つ素材です。
空気中の成分と反応し、くすんだり黒ずんだりする性質があり、
使い込むほどに味わいのある色調に変化していきます。
また、真鍮はさびにくく、強度があり長く使える金属です。

酸化被膜に覆われた鉄のことを黒皮鉄と呼びます。
この皮膜は製造の過程で自然に発生し、
色の濃淡や艶、ムラ感がそれぞれ微妙に異なり、独特の色合いになります。

綿で織られた厚手の平織物のこと。
江戸時代に船の帆に使われていたことからその名が付きました。
強度、通気性、耐久性に優れ、使い込むほどに馴染み味わいがでます。

植物タンニン材を多く含んだ革を染料とオイルで仕上げることで革らしさを強調した仕上がり。
傷やシミも革の持つ表情の一つ。
使い込むほどにツヤが増し柔らかくなる様を楽しんでいただけます。

SOLIDの家具にはこれほど、共に生きて変化を楽しめる素材が沢山あります。
是非、SOLIDの魅力を体感しに来てみてください!!
熱く語ってくれるスタッフがお待ちしております。
LIMES岐阜本店 マネージャー 大石