座りへの追及・進化のカタチ

2005年の発売開始以来、 目指してきたもの

Ergohuman(エルゴヒューマン)チェアは、デスクワーク時に負担のかかりやすい腰へのサポートに重点を置き、人間工学を基にして開発・設計された多機能チェアです。

最大の特徴である”独立式ランバーサポート”は、ユーザーの体格・姿勢に応じて自動でポジションが調節され、着座時は常に腰をサポートし快適な座りを維持できるように開発されました。

Ergohumanでは2005年の発売以来、お客様からのお声を元に操作性・組み立てやすさ・耐久性などより永く快適で安全にご使用いただけるよう、ネジ1本の長さを1mm単位で見直したり、材料、構造など常に改善を実践してきました。

人間工学(エルゴノミクス)とは

Ergohuman(エルゴヒューマン)は、Ergonomics(エルゴノミクス)とHumanfactor(ヒューマンファクター)を掛け合わせて作られた言葉です。エルゴノミクス(=人間工学)とは、人間が可能な限り自然な状態で動作を行えるように物や環境を設計する科学技術です。

人間工学に基づいた情報やデータは、人間が使用する様々なプロダクトの設計・デザインの重要な要素とされ、操作性・快適性・安全性などの価値を持ったものや環境が生み出され、私たちの生活に定着しています。

オフィス家具、中でも人の体に触れる機会の多いオフィスチェアは、働く人の健康状態や仕事効率に直結するため、人間工学の要素は設計・デザインにおいて特に重要視されています。

独立式ランバーサポートの働き

Ergohumanの最大の特徴である”独立式ランバーサポート”

背面との一体型が主流だったランバーサポートを背面から独立させ、腰を独自にサポートするように設計しています。

新シリーズではランバーサポート部テンションは背面から独立して個別に調節できるようになりました。

REVOLUTIONARY CHANGE 革新的な変化

エルゴヒューマンは2005年の発売開始以来、ユーザーの方からいただいた声を真摯に受け止め改良を行なってきました。

座面チルト機能

前シリーズではプロタイプのみに搭載していた前傾チルト機能は、新シリーズでは全機種へ標準装備。
後傾姿勢から前傾姿勢へ、レバー1つでスマートに切り替えを行い、デスクワークにより集中しやすくなりました。

ランバーサポート

ランバーサポートは個別にテンション調節ができるように構造を見直しました。
バックレストと別に角度とテンションを調整することにより、一人一人の背骨のS字ラインによりフィットします。

リクライニングテンション調節

高さ調節の操作の部の形状と構造を見直し、直感的にシンプルな操作で調節が行える様になりました。

メッシュサポート

Ergohuman2で使用しているT168メッシュは、初代Ergohumanと比較してメッシュ全体の弾力が10%UPしています。また、メッシュの生産技術が向上し、12箇所のエリア別サポートを実現しました。

アームレスト

アームパッド部分のサイズは広くなり、触り心地は柔らかくなり使いやすく改善しました。

ジャケットハンガー

ハイタイプ、ロータイプに関わらず全機種にご使用いただけます。
また、使用しないときはコンパクトに収納できるようにデザインを見直しました。

材料の見直し

フレームに使用している樹脂の原材料としてFPC(機能性高分子複合材料)を採用しています。
これは、環境にやさしく軽量、耐久性に優れ変形しにくい特徴を持っています。

基盤構造の改善

基盤のプレートには、航空機でも使用されているグラスファイバープレートを新しく採用しました。粘度が高く、荷重にかかわらず動作をスムーズに行えます。

ADJUSTMENT さまざまな箇所をあなた好みに

エルゴヒューマンチェアはユーザー一人ひとりに最適な調節ができるよう、
さまざまな箇所を調節できるよう設計されています。

2DHEADREST - 2Dヘッドレスト

ヘッドレストは、リクライニング時に頭部と首を支えるパーツです。
エルゴヒューマンのヘッドレストは2D(高さと角度調節)機能を搭載しています。着座時に最適な位置に設定することにより、一般的に体重の10%を占めると言われている頭部・首をヘッドレストがしっかりと支え、リクライニング時に後傾姿勢が取りやすくなるようサポートします。上下高さは80mm、上下角度は55°の範囲で調節が可能です。

BACKREST バックレスト

バックレストは着座時に常に背中を支えるパーツです。バックレストがあることによって、着座時に背中を預けて座ることができ負担軽減にも繋がります。Ergohuman(エルゴヒューマン)チェアは、座る方の体格に合わせて、高さを調節できる機能付きです。

4DARMREST 4Dアームレスト

アームレストはデスクワーク時に体にかかる不可を抑え、体圧を分散させるために役立つパーツです。また、休憩やイスから立ち上がる際のサポートとしても活用される要素です。
エルゴヒューマンチェアでは、アームレストを多機能チェアにおける重要な要素を捉え、一部の機種を除きアームレストを標準装備しています。エルゴヒューマンチェアのアームレストは高さ・角度・水平横・奥行きの4D調節が可能です。

LUMBAR SUPPORT独立式ランバーサポート

人は直立状態が最も自然で体に負担がかかりにくいと言われています。そのため、長時間の着座姿勢を続けると疲れてしまいます。ランバーサポートは、背骨を人間本来の自然な姿勢である滑らかな”S字カーブ”に保ち、疲れにくい姿勢の維持をサポートする機能です。

RECLININGリクライニング

Ergouhman(エルゴヒューマン)チェアの背面は最大141度、初期位置含め5段階のリクライニング角度の固定が可能です。また、Ergohuman2ではリクライニングのテンション調節(硬さ)をノブでスマートに操作できるようになりました。

SEAT HEIGHT座面高さ

床面にかかとが着いた状態で、太ももが床と並行になる高さが理想とされています。
Ergohuman(エルゴヒューマン)チェアは、90mmの範囲で高さ調節が可能です。

SEAT DEPTH座面奥行

座面の奥行は50mmの範囲で調節可能です。

SEAT FORWARD TILT座面の前傾チルト調節

Ergohuman2では、全機種座面の前傾チルト機能が標準装備として搭載されました。また、前傾と後傾の変更をチェアに座ったまま操作できるようになり、何かを書いたり作業に集中したい時にスマートにチェアの傾きを変更できます。背面は7°、座面は2°前傾します。

SEAT APPEARNCE座面の形状デザイン

太もも裏の圧迫を少なくするために、人間工学に基づいて座面の形状をリニューアルしました。水が流れるように滑らかなカーブを座面前端につけることにより、太もも裏への圧迫を抑制し、デスクワークを妨げません。

HYBRID LEVER ハイブリッドレバー

前記機種から継承・複数の機能調節を1本のレバー操作でスマートに操作可能です。握りやすい形状、操作しやすい形を考え設計されています。1本のレバーに操作を集約させることにより直観的に調節できます。

CONCEPT VIDEO

Ergohuman_concept video_full from Ergohuman on Vimeo.

Ergohuman_concept video_full

Ergohuman_concept video_color from Ergohuman on Vimeo.

Ergohuman_concept video_color

Ergohuman_concept video_black from Ergohuman on Vimeo.

Ergohuman_concept video_black

Ergohuman_concept video_white chair from Ergohuman on Vimeo.

Ergohuman_concept video_white chair

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